「窓から顔を出す」はfaceじゃない?!

こんにちは。戸塚駅から徒歩3分のHinata英会話スクールで講師をしているNaokoです。

 

先日、ある生徒さんから「窓から顔を出す」の英語表現について質問を受けました。
日本語だと「顔を出す」なので、faceを使うように感じますが、実は英語ではこの場合にfaceは使いません。
では、どのように言ったらいいのでしょうか?
答えは…「head(頭)」です。
例えば「列車の窓から顔を出すのは危険です」を英語で言いたいときは、
It’s dangerous to stick your head out of the train window.

 

皆さん、「顔」と言えば身体のどの部分を指しますか?
目・鼻・口・頬、額・顎などを含む首から上の頭部の前面を指しますよね。
英語のfaceも、もちろん日本語の顔と同じ意味になります。
ただし、頭に関しては英語と日本語で含む範囲が変ります。
日本語では「頭」というと「顔」は含まれません。通常、「頭」とは髪の毛が生えている部分に限られます。
しかし英語では、headにfaceも含まれるのです。「頭」の一部に「顔」があると考えます。
そのため、上記のように「顔を出す」は「頭を出す」という言い方をします。
本当に顔だけ窓の外に出そうとすると、かなり無理がありそうですね。

日本語で「窓から顔を出す」を言うときは、英語のheadと同様に「髪の毛の生えている部分」と「顔」の両方を指しています。なので「顔を出す」と言えるわけです。

 

こういうところにも文化の違いが感じられて面白いですね。

 

それではまた来週。
Keep on studying English!

 

O様とH様の体験レッスン感想を掲載いたします。