英会話上達法⑥

なかなか英単語が頭に入ってこないというときに!英英辞書活用のススメ

英単語の意味を頭に焼きつけたいときにおすすめ!

皆さま、こんにちは。
英語学習をしているとき、分からない単語が出てきたらどのようにして調べていますか?おそらく、英和辞書を使って調べるという方がほとんどではないかと思います。

 

確かに、分からない英単語がたくさんあるような場合は英和辞書が手っ取り早く便利ですが、調べる必要のある単語がそれほど多くないのなら、英英辞書を使うことをおすすめします。


英英辞書をおすすめする訳

 

1.単語の意味が頭に入りやすく定着しやすい
英和辞書で単語を確認しても、少し時間が経つと、また意味が分からなくなってしまったという経験はないでしょうか?英和辞書では日本語の意味があっさりと一単語で書かれているためか、覚えたと思っていても、頭から抜けてしまっていることがよくあります。

 

英英辞書は英和辞書とは違い、単語の意味が文や文章で説明されています。もちろん人にもよりますが、英英辞書ではより頭の中での作業が増えるので、意味をじっくり理解しながら定着させることができますよ。


2.英語での微妙なニュアンスがつかみやすい
ある英単語の意味がその日本語訳とだいたい同じであっても、ニュアンスが微妙に違うということがあります。英単語を正しく理解しようとするなら、日本語訳だけでは少し心もとないことも少なくありません。ですが、英英辞書であれば微妙なニュアンスの違いもつかみやすくなります。


英英辞書にはどのようなことが書いてあるの?
例を挙げて見てみましょう。

 

(例)”listen”と”hear”


listen
“1 ~ (to sb/sth) to pay attention to sb/sth that you can hear”
「Oxford ADVANCED LEARNER’S Dictionary 7th edition より」

 

直訳すると「あなたが聞こえる~に注意を払うこと」、簡単に訳すと「注意深く聞く」ということです。傾聴する、耳を傾けて聞くことなんですね。

 

hear
“2 (not used in the progressive tenses) to be aware of sounds with your ears”
「Oxford ADVANCED LEARNER’S Dictionary 7th edition より」

 

直訳すると「あなたの耳に入ってくる音に気づいていること」、簡単に訳すと「聞こえる」「聞こえてくる」という意味です。(進行形の文では使いません。)

 

同じ「聞く」でも意味が違うということが分かりますね。ほかにも、同じ単語でも意味が全く違うものになるというパターンもあります。英英辞書を使えば、「こんな使い方があったんだ!」という発見にも繋がりますよ。


エクササイズ
・”look”と”watch”の違いを調べてみよう。

ヒント:同じ「見る」でもニュアンスが違います。

 

・”hot” の意味を調べてみよう。

ヒント:「熱い」以外にもいろいろな意味がありますよ。


英英辞書を英語学習のツールのひとつに!
分からない単語が多いときは不向きですが、1パラグラフ(1つの段落)に分からない単語が1~3個程度という場合は、英英辞書がおすすめ。ぜひご自身の英語学習で活用してみてください!