こんにちは。戸塚駅から徒歩3分のHinata英会話スクールで講師をしているNaokoです。
私事で恐縮ですが、先日フランクフルト放送交響楽団のクラシック・コンサートを鑑賞してきました。
やはり、オーケストラの演奏に直に触れることは、オーディオで音楽を聴くのとは一味違いますね。
素敵な音色と共に贅沢なひと時を過ごすことができました。
私の話はこれ位にして、ところで皆さん「クラシック・コンサート」って正しい英語だと思っていませんか?
実は、違います。
英語では「classical concert」と言います。
「あれ?classicではないの?」と思われた方は多いと思います。
classicの意味は形容詞で「最高級の、一流の;ギリシャ・ローマの古典の」です。
日本語で言う「古典(音楽)の」意味はclassicにはありません。
なのでクラシック・ミュージックというときも「classical music」と言いましょう。
ところで、どうして日本ではクラシック・ミュージックというようになったのでしょうか?
正しくは分かりませんが、おそらく最後の「L」の音が日本人には馴染みがなく、また発音しづらいためにL音が落ちて、そのまま定着したのではないかと言われています。
それではまた来週。
Keep on studying English!
こんにちは。戸塚駅から徒歩3分のHinata英会話スクールで講師をしているNaokoです。
関東地方での梅雨入りが発表されましたね。
個人的には梅雨の時期はあまり好きではないですが、恵みの雨なので欠かすことは出来ない季節です。
ところで、英語で「梅雨」は何と言うかご存知ですか?
「rainy season」と言います。
例えば、こんな風に使えます。
The rainy season has just started.
(梅雨が始まりました)
また、この時季は雨が多いので、ジメジメとした天気が続きます。
こういう天気は「humid:ヒューミッド(湿気の多い)」や「muggy:マギー(蒸し暑い)」を使って表現しましょう。
It’s very humid today.
(今日はとっても湿度が高い)
しかし、梅雨だからと言って嫌なことばかりではないですよね。
そう、この時季にしか咲かない紫陽花を見にお出かけるのはいかがですか?
紫陽花は英語で「hydrangea:ハイドランジア」と言います。
ただ、この英単語はあまり外国人には馴染みがないようで、私の知り合いのネイティブも日本に来て初めてhydrangeaという英単語を知ったと言ってました。
因みに、梅雨明けはこのように言えます。
The rainy season is almost over.
(もうすぐ梅雨明けです)
The rainy season finally ended.
(やっと梅雨があけた。)
早くこのフレーズを使いたいですが、まだまだ先の話になりそうですね。
それではまた来週。
Keep on studying English!
11月より、
『ONE FOR ALL横浜』
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