戸塚の教室ブログ(2018年5月の記事②)

「窓から顔を出す」はfaceじゃない?!

こんにちは。戸塚駅から徒歩3分のHinata英会話スクールで講師をしているNaokoです。

 

先日、ある生徒さんから「窓から顔を出す」の英語表現について質問を受けました。
日本語だと「顔を出す」なので、faceを使うように感じますが、実は英語ではこの場合にfaceは使いません。
では、どのように言ったらいいのでしょうか?
答えは…「head(頭)」です。
例えば「列車の窓から顔を出すのは危険です」を英語で言いたいときは、
It’s dangerous to stick your head out of the train window.

 

皆さん、「顔」と言えば身体のどの部分を指しますか?
目・鼻・口・頬、額・顎などを含む首から上の頭部の前面を指しますよね。
英語のfaceも、もちろん日本語の顔と同じ意味になります。
ただし、頭に関しては英語と日本語で含む範囲が変ります。
日本語では「頭」というと「顔」は含まれません。通常、「頭」とは髪の毛が生えている部分に限られます。
しかし英語では、headにfaceも含まれるのです。「頭」の一部に「顔」があると考えます。
そのため、上記のように「顔を出す」は「頭を出す」という言い方をします。
本当に顔だけ窓の外に出そうとすると、かなり無理がありそうですね。

日本語で「窓から顔を出す」を言うときは、英語のheadと同様に「髪の毛の生えている部分」と「顔」の両方を指しています。なので「顔を出す」と言えるわけです。

 

こういうところにも文化の違いが感じられて面白いですね。

 

それではまた来週。
Keep on studying English!

 

O様とH様の体験レッスン感想を掲載いたします。

使って損なし!「英借文」のススメ

こんにちは。戸塚駅から徒歩3分のHinata英会話スクールで講師をしているNaokoです。

 

5月にしては暑い日が続いていますが、皆さんお元気ですか?

 

今日は「英会話のコツ」を一つご紹介したいと思います。
それは「英借文」です。
この言葉を初めて聞く方もいるかもしれませんね。
「英借文」とは、字の通り「英文をそのまま借りてきて、文章を作る」ことです。
核となる基本英文を覚えることによって、あとは単語を入れ替えて表現の幅を広げることができるようになります。
よく英作文で紹介される学習法ですが、英会話でもとっても役に立ちますよ。
そもそも、言いたいことを全て頭の中で英訳していると、とっても時間がかかりませんか?
また、残念ながらその英文が合っているとも限りません。
でも「英借文」であれば文法は正確だし、またナチュラルな英文を話すことも出来ます。

 

では、例文で確認してみましょう。
例えば、こんな英文があるとします。

I found it difficult to master English.

(英語を習得するのは難しいと分かった。)
下線部の単語を入れ替えれば、このように表現もできます。

I found it difficult to keep a diary in English.

(英語で日記をつけるのは難しいと分かった。)

 

いかがですか?
初めに「基本となる英文を覚える」という作業はどうしても外すことが出来ませんが、この基本文のストックが頭の中に増えていえば、それだけ長く話が出来るようにもなります。
是非ともチャレンジしてみて下さいね。

 

それではまた来週。
Keep on studying English!